SECURITY

大切な情報を、
普段は守り、必要なときだけ。

Kagimoriは、大切な人へ託す情報を普段はしっかり守り、もしものときだけ信頼できる相手へ開示するという考え方で設計されています。

端末内で暗号化

重要情報は端末内で暗号化してから保存・同期します。暗号化には認証付き暗号を使用します。

パスフレーズ非復旧

マスターパスフレーズは復旧できません。運営者は復号後の内容や平文のパスワードを見ることができません。

開示先を個別に選択

レコードごとに開示するあんしん連絡先を選択します。閲覧や復号は操作履歴に記録されます。

守る情報

  • ログインID、パスワード、メモなどの認証情報
  • 契約概要、問い合わせ先、解約手順、支払い情報などの継承用情報
  • 一覧表示に使うサービス名、カテゴリ、重要度などのレコード情報
  • 添付ファイル

暗号化と復号の考え方

Kagimoriでは、登録した重要情報を端末内で暗号化してから保存・同期します。復号はユーザー本人の端末上で行う設計のため、運営者がサーバー上の保存データから平文のパスワードやメモを読むことはできません。

  • 運営者は、復号後のログインID、パスワード、個人メモを閲覧できません。
  • あんしん連絡先は、開示条件を満たす前の登録内容を閲覧できません。
  • レコードの開示先に選ばれていないあんしん連絡先は、開示後もそのレコードを閲覧できません。

認証、通知、問い合わせ対応などサービス運用に必要なメールアドレスや利用状態まで、すべてを暗号化するものではありません。登録したサービス名やカテゴリから利用サービス一覧を推測しにくくするため、レコード本文とは別の一覧情報も暗号化して扱います。

写真・OCR・任意AIの境界

写真からのレコード作成では、文字抽出、項目割り当て、カタログ照合を端末内で行います。画像、OCR全文、未選択行、機密項目へ割り当てた行を外部AI、当社サーバー、診断情報へ送信または保存しません。

ユーザーが任意の公式情報検索や非機密テキストの要約を明示的に利用した場合だけ、確認済みサービス名、公開ドメイン、ユーザーが選択した非機密テキストを外部AIへ送信することがあります。候補は確認・承認するまで自動保存されません。

端末保護

iOS・Androidでアプリ起動時認証を有効にすると、Face ID、Touch ID、端末パスコードなどでアプリを保護できます。自動入力の利用時にも本人確認を行います。Web版では端末本人認証を前提としたアプリロックを有効にしません。

復旧できないもの

マスターパスフレーズは運営者側で復旧できません。これは、運営者がユーザーの情報を復号できない状態を保つための重要な前提です。忘れた場合に備えて、本人だけが安全に確認できる方法で管理してください。

あんしん連絡先への開示

あんしん連絡先は、ユーザーが指定した信頼できる相手です。普段から登録内容が見えるわけではなく、開示条件を満たした場合にだけ、共有対象として選ばれた情報へアクセスできます。

  • 開示前は、あんしん連絡先から登録内容を閲覧できません。
  • 開示されるのは、ユーザーがそのあんしん連絡先への共有対象に選んだレコードだけです。
  • 開示後もKagimoriが解約、送金、アカウント削除などを自動実行することはありません。
  • あんしん連絡先が公式窓口で手続きを進めるための情報として表示します。

診断情報・問い合わせ情報の扱い

不具合調査やお問い合わせ対応では、必要最小限の情報だけを扱います。診断情報やアナリティクスに、登録したパスワード本文、個人メモ、添付ファイル本文を含めない設計を前提にしています。

フィッシングにご注意ください。Kagimoriが、ユーザーやあんしん連絡先にマスターパスフレーズ、認証コード、各サービスのパスワードをメールで尋ねることはありません。不審な連絡を受けた場合は、アプリや公式サイトから確認してください。

CSVの扱い

インポート元CSVやエクスポートCSVには個人情報が含まれる場合があります。取り込み後や共有後は、不要なファイルを端末から削除してください。